2014/02/27

「週末は田舎暮らし」。





縁あって、一冊の本との出会いがありました。


著者は都会生まれの都会育ち。
結婚して子供を3人授かり、30代からの田舎・農業デビュー。
農家に嫁へ行ったわけでもなく、都内で仕事をこなしていく中で決めた週末のみの田舎暮らし。
え?どういうこと?と突っ込まずにはいられない。

読み進めていくと、これは田舎暮らしをしたい人だけに向けた内容でないことが分かります。私自身、田舎暮らしを夢みていたわけではなかったけど、「新しい生き方・暮らし方」にとても興味がありました。

「生まれた場所=ずっと住まなければいけない場所」ではないですよね。
書籍に出てくる長男のニイニのように、都会で生まれながらも田舎のような自然たっぷりな場所に惹かれる子もいれば、田舎で育ちながらも刺激的な都会に惹かれて上京する人もいる。

どちらかというと後者の方が一般的で、「上京」という言葉は何の疑いもなくすんなり受け入れられるように思います。
一方で、都会育ちの人が違う場所を求めて違う生活をしようものなら、「え?なんで?」という疑問をぶつけられることも多いかもしれませんね。

馬場さん一家は移住ではなく「二地域居住」なので、周囲の疑問や突っ込みは相当なものだったのかなと思います。
「新しいこと」や「誰もやっていないこと」というものは、いつだって反対者はいるものですよね。心配からくる言葉のときもあれば、心のないただの中傷のときもある。


今でこそ「デュアルライフ」などというカタカナの格好いい名前がつく「二地域居住」ですが、馬場さん一家が始めたのはもう7年前。
今ある生活をより自分たちらしいものにしようと思って始めたその暮らしで得たものは、本を通して一つひとつ伝わってきます。

そして読み進めていくうちに、すっかり馬場さんファミリーのファンになってしまっている自分に気づきます。
7年の歳月をギュギュっと詰め込んだ一冊の本から、子供たちの成長や手に入れた南房総への愛着が読者である私にも十分なほどに伝わってくるからです。


子供たちを「育てよう」とするのではなく、子供たちを「一人の人格」として認めて、きちんと同じ目線に立って向き合おうとする馬場さんが抱く想いに心打たれたり、ニイニ・ポチン・マメが週末田舎暮らしを通して出会う様々な出来事に、思わず涙ぐんだりしてしまうほど。


満員電車に揺られながら読んでいたこの本。
建築ライターという肩書きを持つ馬場さんが綴る文章は一つひとつに愛が詰まっていて、車内で人に押しつぶされそうになりながらも、心には南房総の田園風景が広がっていました。


「田舎暮らし」や「二地域居住」を想い描く人だけでなく、「自分らしい生き方を選ぶ」という点では、どの方の心に響く一冊となっていると思います。

10人いれば10通りの生き方・暮らし方があっていいはず。
冒険することで、ほかとは違う道を選ぶことで多少なりとも苦労があったとしても、それがイコール不幸となるわけでは絶対にないですよね。

馬場さん一家の話を読んでいると、良いこともそうでないこともすべてが本当に意味を持ってやってきているように思います。悪いことや苦労など無いに越したことはないのかもしれませんが、それを通して成長する3人の子供たちを想うと、他人事ながらに「なんて良い経験をしているんだろう」と大人の私でも少し羨ましくなるほどです。


私にも「田舎」と呼べる場所がありました。
祖母の家がまさに田舎という名に相応しい場所にあり、私が育ったビルだらけの街との違いに、子供ながらに心躍らせていたのを覚えています。
祖母が亡くなり田舎と私の距離はいよいよ離れるばかりでしたが、大人になった今、ふとした時に「あの夏見上げた空」「あの冬踏んだ雪の感触」を思い出す。あの頃には気付けなかった田舎の良さや有難みを感じることが多くなりました。
土の匂い、手を伸ばしたくなるほどに広い空、日差しに浴びてキラキラ光る緑。


祖母はもういないけれど、今年は行こうと思う。
私がかつて「田舎」と呼んでいたあの場所へ。

馬場さんの人柄にじみ出る文章が、きっと南房総のあの場所へ連れていってくれます。
そしてもちろん田舎暮らしがしたい!二地域住居がしたい!という方にとっても、とても参考になる一冊かと思います。

「自分らしい暮らし方」を選ぶ大切さを改めて感じた一冊でした。
今ある場所に感謝しつつ、もう一度見つめ直したいと思います。
ページを捲るのが楽しみで仕方なかった一冊。
捲るたびに広がった南房総の風景に、私も会いに行ってみたい!!





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2014/02/26

鎌倉散策③

Place: Kamakura, Japan
鎌倉散策記事3つ目です☆

葛原岡神社を出て鎌倉駅の方へ。
ちょっとした小道に穴場的なカフェ・レストランや雑貨屋さんがあるから、鎌倉はたっぷり歩けちゃう。
雑誌やガイドブックを頼らずに自分でお気に入りを見つけたら、すっごく嬉しいですよね♫

この日も、鎌倉と言えば何かな〜とか考えながら3人で歩いていたら、たまたま通った道で可愛らしいカフェレストランを発見☆


外に出ていたメニューを見たら全部美味しそう!!
ってことで、迷わず入ることに☆

中はこじんまりとしていて、大きくないところがまた良かったです。
時間も2時近かったからなのか、人もあまりいなくてゆっくり出来たのが本当に良かった!

野菜たっぷりのパスタやしらすを使ったパスタがあったりで、3人とも違うものを頼んだんだけど、どれも本当に美味しかったです!!!
パスタの硬さもちょうどよくて、3人で「美味しいねー!」って言いながら食べてました♫
野菜たっぷりで、身体も心も喜ぶパスタ。
自家製パンもついて、そのパンもまた素朴で美味しくてしあわせな時間でした(。・ω・)ノ゙


お店は鎌倉駅から徒歩数分のところにあります。
カフェダイニング「nico nico」。
また行きたいな〜。

お腹を満たして美味しさを堪能したあとは、いよいよ鶴岡八幡宮へ♫
小町通りを歩いて向かったんだけど、やっぱりこの日は空いてたみたい!
こんなにスルスル歩ける小町通り、はじめて。
2週連続で雪で週末のお出かけできなかったから、この日はむしろ混雑するかと思ってたんだけど、嬉しい誤算でした☆


鶴岡八幡宮で、結婚式に遭遇しました☆
白無垢姿の花嫁さん素敵だったな〜。
ウェディングドレスも良いけど、白無垢も良いよね。
日本人ならではの結婚式にも憧れる♫

葛原岡神社でせっかく大吉引いたのに、欲が出て鶴岡八幡宮でも引いたら中吉でした( ・(ェ)・)
でも書いてある内容は全部良い事しか書いてなかったから、大切に持ち歩くことにしました。


鶴岡八幡宮で参拝してプラリとしたら、ちょうど16時過ぎになったので、ゆっくり鎌倉駅に向かって鎌倉散策を終えました。

限られた時間の中で、すごく充実した散策でした♫
そしてお天気に恵まれたおかげで、青い空を何度も何度も見上げては笑顔にさせてもらいました。

神社って、〜の神様とかで行く場所を選んじゃうけど、一つひとつの神社に歴史があって意味があって存在していることを思うと、日本史をもっと勉強したら鎌倉をきっともっと楽しめる。
そう考えると、今後の楽しみがまた出来た気がして嬉しい!

やっぱりもっと歴史学びたいな〜。

3回に渡っての鎌倉ブログ、お付き合いありがとうございました☆





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2014/02/24

鎌倉散策②

Place: Kamakura, Japan

大仏さんのあとは、銭洗弁財天へ。

銭洗弁財天は、鎌倉駅から徒歩20分と書いてあったので、とりあえず鎌倉駅に戻ろうか!となって歩きだしたら、目の前に鎌倉駅行きのバスがちょうど来て「乗っちゃお」と急遽乗ることに。

鎌倉駅に着いていざ向かおうとGoogle先生の地図を頼りに歩きだしたら・・・あれ。
「銭洗弁財天はこちら」という標識と一緒に「大仏はこちら」って書いてある。
あれれ。
どうやら同じ方向だったらしいです。。
大仏さんから歩いた方がよほど近かったっぽい。
駅向かう前に地図見たら良かったねヾ( ´ー`)

徒歩20分っていっても、こういう時って結構がっつり歩けちゃう。
初めて通る道にわくわくしたり、何か面白いものを発見したり、乗り物に乗っちゃうと見れなかった景色との出会いが沢山あるから、時間が許すなら歩きたい☆

銭洗弁財天までは住宅街を通るんだけど、鎌倉のお家ってすごく大きくて素敵な門構えのお家がたーくさんあるんです!!
「このお家素敵だねー!」なんて話ながら歩いたり(お家のかた聞こえてたらごめんなさい)、青い空を見上げながら歩いたり、そんな時間もすごく楽しかったり。

銭洗弁財天、入り口が・・・すごい。


これ、周りに誰もいなかったら入るのを躊躇うくらいの雰囲気。

トンネルのようになっていて、そこを抜けると参拝するところがあります。
手を清めて、まずはろうそくを購入。
ろうそくに火を灯してお線香に火を点けたら、そのお線香から出る煙を自分で浴びます。

ろうそくを購入するところに籠があるので、それを持ってお金を清めにいきます。
籠にお金を入れて水をかけていくのですが・・・お金に水をかけるなんて初めて☆

金額はいくらでも良いそうですが、できるだけ早く使った方が良いみたい。
お財布に入れておくのも良いという説も聞いたことがあるので、どんなんでしょ。
清めたお金で身につけるものを購入して、それを持ち歩くとかも良いかもしれないですよね♫


野口さんがー!!
このとき、お財布に野口さんと福澤さんしかいらっしゃらなかったので、野口さんをお清めしました。
お水をたっぷり浴びさせて、タオルで水気を取りました。タオル、持参した方が良さそうです☆

私は野口さんと一緒に小銭もいくらかお清めしたんだけど、何だか野口さんも小銭も凄く綺麗になったように感じたから不思議!


お札って案外乾くの早いんですね☆
何に使おうかな〜って考えながら、ちょっとワクワクしました(。・ω・)ノ゙

ぜひぜひ、お清めに行ってみてください♫

銭洗弁財天のさらに上に進んでいくと、葛原岡神社があります。
坂の上にあるので、歩きやすい靴で行った方がいいです☆

葛原岡神社は縁結びの神様がいることで知られているようです。
縁結び・・・大事やねーヾ( ´ー`)お世話になります。

葛原岡神社が有名な理由がもう一つ。
それは、お皿を石に向けて投げて割ること。え?

小皿が置いてあるので、そこにある石に向かって投げて割るんです。
割れやすい軽めのお皿なので、当たれば割れるとは思うんだけど、石にちゃんと当てるのって結構難しいかも。。。
私たち3人とも、もちろん挑戦☆
無事に石に当てて割ることが出来ました〜。
友達は石じゃないところに当てて割れてたけども・・。きっと大丈夫☆


この石は、「魔去る石」と言われているんですが、ここで一つ事件がっ!!!

なんとなんと。。。
壊れていたはずの私のiPhoneがまさかの復活(☆。☆)(なぜ壊れたかはこちらの記事参照)
石を投げた直後に、その石の目の前でiPhoneを触ったらさっきまで反応しなかったボタンが普通に使えるー!!
「え、なんで。なんでなんで。」
3人とも焦る。

もう修理に出さないといけないと思っていたのに、全く問題なく普通に復活しました。
あーびっくりした。
しかもあの「魔去る石」の目の前での出来事だったから・・・iPhoneの神様ーーー!!!
感謝感激ですヾ( ´ー`)


私、めちゃくちゃ必死に投げてるし・・・。笑


そんなびっくりミラクルがあり、縁結びの神様に参拝したあと、何だか心がスーってなる瞬間があったの。
水が流れていて、その水の音がとても心地よくて、水は空気のおかげなのかすごく心が反応しているのを感じて、「おみくじ引くならここかも!」と急に思い立って、私だけおみくじ引くことに。

「おみくじ引こうよー」と言っても、二人に断られたので一人で引きました( ・(ェ)・)

いざおみくじを引こうとしたら、いつもの何かが壊れていて(説明されたけど忘れた)、「ここから選んでください」と案内されたのが、台のところに8つくらいおみくじが置いてある状態のものでした。
「斬新!」と思いながらも、「じゃあ引くのやめよう」とは思えず、その中から選ぶことに。
「ピンと来たものを選んで下さいね」と言って下さったので、
「じゃあこれ!」と選んで開けてみたら・・・なんと大吉!!わーい。


思わず二人に向かって叫んじゃいました。笑

神社の方が言うには、有効期間は1年間なので、その間持っているのも良いし、日記とかを書いているのであれば日記に今日の日付を書いてそこに貼るのも効果的ということでした☆

持って帰ってお財布に入れてあります。

何だかすごく好きな場所だったなー。
パワースポットなのかな??
それとも私にとって良い場所だったのかな☆

何はともあれ、ありがとうございました。

きちんとお礼を伝えて去ったあとは、鶴岡八幡宮へ。
遅めのランチを食べた場所がまた素敵なところだったので、それはまた次回書きますね♫

たった一日の鎌倉散策に記事三つ。笑

充実してたってことね、きっと☆
もう少し、おつきあい下さいませヾ( ´ー`)




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2014/02/23

鎌倉散策。

Place: Kamakura, Japan
ベトナム旅行記の途中だけど、昨日訪れた鎌倉について書いちゃいます☆


朝7時前に家を出て訪れた場所、七里ケ浜。
2両だけの江ノ電に乗って窓から海が見えた瞬間は、思わず「わぁ!」って声が出てしまいそうになるほど。


七里ケ浜駅を出て向かったのは、パンケーキで有名なbills。
billsは何度か行ったことはあるけど、ここ七里ケ浜のbillsは2度目。


8時半にお店に着いたけど、片方の店舗は満席。
もう片方の店舗の席はまだいくつか空いていたけど、9時過ぎにはあっという間に満席になっていました。


それでも運よく海が見える窓側の席に座ることができて、休みの日の朝食をたーっぷり堪能出来ました♫


ふわっふわ♡

朝日が差し込む店内で海を眺めながらパンケーキを食べる・・・なんて優雅な朝!
今回朝ご飯を一緒に食べたのは、大阪から来た友達でした。
釜山にも一緒に旅行した子が、鎌倉に行ってみたい!ということで、それならbillsで朝ご飯食べよう〜ってなったのでした。


のーんびり朝の時間を堪能したあとは、外に出て海へ。
2月だからね。
寒いよね。
海だしね。
ということで、長居はしなかったけど、ちょっぴり黄昏れてみたり。


朝時間や午前中って、すごく好き。
なんだろう。
澄んでいる空気と優しい日の光に、心がすっごく喜んでいるのが分かる。
だから早起き派のわたし。

まだ早い時間だったけど、親子の姿もありました。


お父さんと二人の子供。
はしゃぐ子供とお父さんの姿に、朝からほっこり。

この日は友達が夕方までだったので、鎌倉を効率よく回らないとね!ってことで、まずは江ノ電沿いにある大仏さんを見に行くことにしました。

そしてここからもう一人合流☆
3人で長谷駅から歩いて10分くらいの場所にある大仏さんを見に行きました。


ふふ。
まずはお近づきになる前に、友達の掌に乗せてみたり。


正面も素敵だけど、横顔が好きです。
凛々し。


大きいですね、大仏さん。
「大仏さん、パンチパーマだね」とかぼそぼそと無知な私たち。ごめんなさい。。

大仏さんの中にも入れるみたいだけど、私たちは入りませんでした。
頭の後ろ側に外を見るところがあったけど・・・中はどうなってるんでしょ。


何だか空いていてスルスルと歩けて嬉しい♫
友達が夕方までしかいられないという事だったので、行く場所を絞って回りました。
竹林の素敵な報国寺も迷ったんだけど、もう一つ回ろうとしていたところと反対方向だったので、今回は断念。一度行ったことあったしね☆
竹林、素敵なので是非。
特に夏とかだと涼しさを感じられていいかもしれません^^


そうそう。
ここの大仏さんのところで、わたし、iPhoneを落下させました。
画面が割れなかったのが奇跡なくらい、見事にコンクリートの床に叩き付けられるように落下したiPhone5。

あらら〜とあまり気にしてなかったんだけど、どうやら画面下にあるボタンが反応しなくなっている模様・・・。
そうするとどういう事になるかと言うと、カメラを起動しても元の画面に戻れない。。。
つよーく押せば反応するときもあるんだけど、基本とっても使いづらい。
と言っても、こういうときあまり動揺しない私。
「んーどうしましょ」と言いつつ、あまり深く考えず落ち込むこともなく鎌倉散策を楽しんでました☆

大仏さんに「ありがとうございました」とお辞儀をして、次の場所へ。

次は、銭洗弁財天


とっても面白い場所だったので、次の記事でたっぷりと☆



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2014/02/21

幻想的な夜、ホイアン。

Place: Hoian, Vietnam
到着早々街を歩いて、とっても気に入ったホイアン。

黄色い世界に迷い込んだような街は、日没とともに姿を変え、また違った魅力を見せてくれました。




黄色い世界に明かりが灯ると、こんなにも美しい。
昼間とはガラリと雰囲気を変えて、美しい夜の街がそこにはありました。


前回の記事でも言ったように、日本ではあまり知られていないホイアンの街。
欧米では人気があるようで、ホイアンの街には現地の方以上に欧米の方がたーくさんいました。
どこを見ても欧米人。


ホーチミンとハノイ、どちらからでも飛行機で1時間で行けちゃう距離に位置しているので、ベトナムに訪れた際には、ぜひホイアンにも足を運んでみてください☆


昼間もとっても素敵なホイアンだけども、夜のもう一つの楽しみ・・・それはランタン!!
ホイアンの街はランタンが有名で、毎月ランタン祭りが行われています。
ランタン祭りの日の夜は、街の明かりはランタンだけ。
私が訪れた日はあいにくランタン祭りの夜ではなかったんだけど、それでもあちこちでランタンの灯りを楽しむことができました☆



ランタンの灯りが集まると、こんなにも幻想的!!
ジブリの世界かと思いました^^

ホイアンには可愛いホテルがたくさんあります☆
選ぶのが大変だったけど、その迷っている時間もすごく好き。

宿泊したホテルについては、また書きますね♪

ホイアンの夜は、「異国の地」というより幻想的で「ここはどこ?」って感じでした。
ほっこり。


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2014/02/20

心満たす古都、ベトナム・ホイアン。

Place: Hoian, Vietnam
ベトナムで一番行きたかった街、ホイアン。
日本ではホイアンはあまり知られてないけど、イギリスの旅行雑誌「ワンダラスト」で満足度1位に選ばれたこともある街で、世界遺産にも登録されている場所です。


ホーチミン発の飛行機が遅延したため到着が少し遅れたけど、そんなの想定内☆
ホイアンの街は、ダナン空港から車で約30分。
タクシーでの移動と迷ったけど、ホテルの送迎と値段があまり変わらなかったから空港まで迎えに来てもらいました。


ホテルに着いた頃にはもう夕方・・・と言っても、日が長くてまだまだ明るかったので早速街歩き!
もうね、のどかでのどかで、心がすーって軽くなっていくのが分かったくらい。
ホーチミンはやっぱり大きな街でバイクやひったくり、ぼったくりなどに気を張っていたから、ホイアンのゆったり流れる時間に、とても心癒されました。


黄色い街、ホイアン。
写真で伝わるといいな。
可愛くて、心をギュッと掴まれた。







見渡す限り、黄色、黄色、きいろー!!!
ホイアンは、800m×500mの小さな古都なので、さくっと歩けちゃいます。
見渡す限り黄色なので、迷っちゃいそうだけど、それも楽しみのひとつ。
高いビルがないから、空が広くて晴れていれば青い空と黄色い壁の組み合わせがまた良いの☆


実は、16世紀のホイアンの街には、日本人が1000人以上も住んでいたのです。
貿易港として栄えていたホイアンの街に、日本人や中国人が住んでいて、当時の日本人が架けた橋が今も残っています。


1593年に日本人によって造られた橋、来遠橋(らいおんばし)で日本橋とも言われています。
新2万ドン札にも印刷されているみたいです☆
この橋が、当時の日本人街と中国人街を結んでいたんだって。
日本はそのあと鎖国に突入したため、全員帰国したので日本人街は残っていないです。
昔の人が異国の地で架けた橋。
今もこうして残っているって何だかすごく不思議。
過去から時代を繋いできたものには、感慨深く色んな感情が交錯する。
知ることのない時代なのに、自分の中で映像を思い浮かべてみたりして。
異国の地で日本を感じると、やっぱり嬉しくなっちゃいますね☆
この橋は、通りぬけるだけならチケットはいらないので、是非!!



可愛い犬発見☆
この子、ずーっと一人でとことこ歩いていたんだけど、ここで止まってずーっとあっちの方を見つめてるの。
誰か待ってるのかな?
この子が話せたら聞けるのに~!
もどかしくなりながらも、この子のうしろ姿から目が離せませんでした。


ホイアンの街。
行きたかった場所に辿りつけたときの幸福感は、やっぱり格別。
そして期待を裏切らないその街並みに、自分が存在していることに心躍っちゃう☆
黄色が魅力的なホイアンの街だけど、夜もとーっても素敵なのです!!


それはまた次回・・・♪



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2014/02/19

ブログ「A Little Lady.」。


こんばんは☆

アメブロから引っ越してきました。
そしてこれを機に、ブログ名を「will be...」から「A Little Lady.」に変更しました。

ブログ名を色々と考える中で、これが一番私を表現出来てるかな!と思ったので、変更しました。
148cmの視界から見る景色を、写真と文章で綴っていけたら良いなぁと思ってます♫


アメブロでのベトナム旅行記が途中なままで引っ越ししてしまったので、ベトナム旅行記の続きと、その後に訪れた韓国・釜山の旅行記を綴っていきます。


旅だけでなく、日常も☆
以前は少しブログを更新するのに肩の力が入りすぎて更新頻度も昔に比べると一気に減ってしまっていたので、これからは自分のペースで思うままに更新していけたら良いなぁと思ってます。

そしてもう一つの変化と言えば!
今回初めてブログランキングというものにも参加してみてます☆
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アメブロ時のコメントを移行できなかったので、過去にコメントして下さった方々、ごめんなさい!!

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新しいブログに、何だかワクワクしてます☆
まだまだカスタマイズしたい箇所もあるけど、スタートしちゃいます。


また遊びに来てください^^
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